睡眠の質が良くなる方法
睡眠の質が良くなる方法
こんにちは!hikoです😆
みなさんは毎日ぐっすり眠れていますか??
「朝起きるのが辛い」「日中眠くなる」「頭がぼーっとする」
もし、ひとつでも該当する場合は睡眠の質が低下している=ぐっすり眠れていない可能性があります。
目次
自律神経と睡眠の関係
・寝れてはいるが、夜中何度も目が覚める
・なかなか寝付けない
・日中眠くなる
上記の症状とも重複しますが、該当する場合は睡眠の質を疑った方がいいかもしれません。
では、なぜ上記のような症状が起きるのでしょうか?
“自律神経”が大きく関係している?!
自律神経とは?
内臓の働きや代謝、体温などの機能をコントロールするために
意思とは関係なく24時間働き続けている神経のこと。
「交感神経=活発くん」と「副交感神経=おっとりさん」がいます。
この2つの神経バランスを保ちながらわたしたちは生活しています。
朝、目が覚めると、太陽の光が大好きな活発くんが活動し始めます。
日中元気に動けているのは、活発くん(交感神経)が優位になっているからです🤗
また日が沈み始め夜になると、活発くんはだんだんと静かになり
今度はおっとりさん(副交感神経)が働き始めます。
夜になると眠くなるのは、おっとりさんが優位になっているからです🙃
このようにして、活発くんとおっとりさんは共にバランスを取りながらお互いを尊重して働きかけてくれます。(ありがとう!)
睡眠を妨げる原因
しかし、自律神経が乱れることが多い現代社会
◉原因その1:近年インターネットの普及により、このバランスが崩れやすくなっている
夜、おっとりさんが優位になる時間帯でも、pc・スマホの光が脳に影響し
活発くんが優位になり、眠たくても寝る時間じゃないと脳は錯覚してしまいます。
◉原因その2:寝る前に熱いお風呂に入る
湯船に浸かるというのは健康的に思えますが、入る時間を間違えると
活発くんが優位になり、上記と同様に脳が錯覚してしまう現象になります。
◉原因その3:胃腸が過剰労働
ご飯がおいしいもので溢れている現代ではありますが、同時に胃に負担がかかり
寝ている間に腸の掃除が追いつかないということがあげられます。
掃除が終わらず残業続きの腸の中は、寝るためのエネルギーも全て掃除にまわってしまうので
神経システムが働かない=寝つきが悪くなるという現象になります。
ではどうしたら現代社会でも自律神経のバランスを整えて過ごすことが出来るのでしょうか?
自律神経のバランスを整えるには?
1、スマホ使用する時間を考える
寝る1時間前はスマホやpc、テレビとも距離を置くようにしましょう。
お部屋の電気も暗めに切り替えるのがおすすめです。
視覚から入る刺激は脳に即座に伝わりやすく、なおかつ改善しやすい方法でもあります。
はじめは寝る30分前からはじめてみて、1時間、2時間と少しづつ長く距離を置けるようにしていきましょう。
寝る前のスマホいじりも、癖になっているだけです。寝る前のボーッとする時間も贅沢で楽しいですよ😇
2、お風呂は寝る3時間前に済ませる
湯船に浸かるのは3時間前がおすすめ!(4時間の説もあり)
お風呂に浸かると活発くん(交感神経)が優位になります。
そのまま体が暖かいうちに睡眠に入ると、夜中に目が覚めやすくなるそうです。
体を冷ます時間が必要となり(ゆっくりゆっくりおっとりさんに切り替える必要がある)、
自然に冷めていくのが3時間、もしくは4時間と言われています。
ただし、シャワーはそもそも体を冷やしてしまうので寝る前はおすすめできません。
シャワーは活発くんを優位にさせる朝に入ることをお勧めします⭐︎
3、胃腸を休める
常に食べ続けている腸の中は過剰労働。胃腸さんは疲弊してしまっているそうです。
本来、人は3食 お腹いっぱいになるまで食べなくてもいいというから驚き!
私もご飯はだいすきなので常に過剰労働をさせてしまっている状態です。。。
寝る前の6時間前、もしくはそれ以上お腹になにも入れない状態を作ると
過剰労働をさせずに、朝になるとお掃除が完了できます。
最近聞くことが多くなった「ファスティング」「断食」も胃腸を休めてあげて
免疫力や自立神経を整えていく方法です♪
以前、7日間のファスティングを行なったので、その体験談はまた後日に。
4、呼吸でおっとりさんを優位にする
日常で無意識にしている呼吸ですが、ヨガではとても大切なこととされています。
呼吸のおかげで体の可動域が広がったり、瞑想しやすくしてくれたりと
ヨガと呼吸は切っても切り離せない関係です。
その呼吸を使って、寝る前おすすめ方法がありました!!
全ていっぺんに生活を変えることは難しいと思いますが少しづつ見直して
ぐっすり眠れるいい睡眠の質を作っていきましょう😉
人生の半分以上は睡眠を占めています。
一緒にがんばりましょう♪!
では、また!hiko
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