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ヨガ資格とは?

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今回はヨガ資格についてお話をします。

 

インストラクターを目指す時に気になるのが資格。

資格を持っていないとヨガインストラクターになれないのか?

答えは“No“です。

ヨガインストラクターは資格がなくてもインストラクターになれます。

 

ただし、近年重要視されているヨガインストラクターの質。

やはり知識が少ないと、生徒さんに怪我をさせてしまう割合が多く

資格を持つことが推奨されています。

資格を持っているとそれだけでいいのか?

そうとは限らず、やはり怪我をさせてしまうことは資格の有無だけに留まらず

知識量や資格の内容も重要視されるようになりました。

 

ヨガ資格の種類は?

ヨガ資格と調べると種類が多く、なにを取ったらいいか分からない。

という方も多いかと思います。

 

種類は全部で4つ存在します。

1、全米ヨガアライアンス認定資格(RYT)

2、インド中央政府公認資格

3、国内ヨガ団体のヨガ資格

4、ヨガ流派ごとの認定講座

 

 

1、全米ヨガアライアンス認定 (RYT200、500、RPYTなど)

もっとも有名なものといえば、全米ヨガアライアンス認定資格(RYT)

アメリカにある非営利団体である全米ヨガアライアンスが資格を発行しています。

その知名度から世界80ヵ国以上で通用する資格。

はじめてインストラクター資格を取得する方は、RYT200という200時間のコースを受けることになります。

さらに知識を高めたい方はRYT500でスキルアップが目指せます。

その他にも、マタニティヨガ(RPYT85)の資格も全米ヨガアライアンス認定で取得できます。 

ヨガスタジオのオーディションなど資格条件が必要となる場合が多く、ヨガインストラクターを目指すなら取得したい資格です。

講座内容も200時間の内容なので、ヨガのことを詳しく知りたい方にもおすすめの資格といえます。

 

◉2021.9月から北海道十勝帯広初!取得可能になりました。

詳細は下記をご覧ください。

RYT200 ヨガインストラクター養成資格

2、インド中央政府公認資格

次に有名なものといえば、インド中央政府公認資格。

ヨガ発祥の地であるインド政府が公認する資格です。

しかし、比較的に厳しい条件設定もあり、資格の有効期限も3年間なので、常に技術を高めていく必要があるそうです。

 

3、国内ヨガ団体のヨガ資格

国内にあるヨガ団体が定めた資格です。

・一般社団法人全日本ヨガ協会(AJYA)ヨガインストラクター

・社団法人日本ヨガインストラクター協会(JYIA)マスターコース など

全米ヨガアライアンスと比較すると、どこでも通用することにはならないそうです。

 

4、流派ごとの認定講座

ヨガにも様々な流派があり、それによってポーズやポーズ名も変わる場合があります。

主流となっているハタヨガ  だけでなく、それぞれの流派の認定資格が多くあります。

・アイアンガーヨガ認定指導員

・シヴァーナンダ・ヨーガ講師

・沖ヨガ資格 など

すでにヨガ経験者が好きな流派を広めたい方へおすすめです。

わたしはアイアンガーヨガを取得したいな〜と思っています😆

 

RYT200をおすすめするワケは?

なかでもおすすめはやはり全米ヨガアライアンス認定講座(RYT200)です。

特にこれからヨガ人口も増えていいく一方、インストラクターの数も増えていくでしょう。

そのなかで必須の資格ともなり、カリキュラム内容もスクールによっては異なりますが

バランス良くヨガについてしっかり学べるので、知識も身に付きやすいと思います。

 

 

1、バランスよくしっかり学べる

アーサナ、解剖学、哲学、指導実践などカリキュラムをバランスよく行うように規定されています。

2、全世界でも信頼度が高い資格

知名度が高いので、多くのヨガスタジオ、海外でヨガを教えることもできます。

 

そして、ヨガ資格を取得したい目的をはっきり決める。

学校の数だけ、カリキュラム内容も異なってくると思います。

選び方のポイントとして、

1、実際にスクールの体験やレッスンに行ってみる

2、スタジオや講師の雰囲気が自分と合うかどうか

3、カリキュラム内容

4、対面指導時間は十分にあるか

 

4については、しっかりと学んでもらうため、学ぶ時間が180時間(残20時間はクラスや宿題、自主練習)必要になります。

カリキュラム内容によっては宿題や各自でクラスを受けるノルマが多い場合は、対面時間がその分減ってしまいます。(2022年までは160時間、残り40時間は自主練習でも可)

講師との対面時間が多いほど学べる質も高くなるので、多い時間がおすすめです。

とは言っても新型ウイルスのご時世でなかなか難しい方はオンラインもしっかり学べるので検討してみてもいいかもしれません。

 

以上、ヨガ資格についてでした!

 

わたしも今回から全米ヨガアライアンス認定講座(RYT200)を担当するので

少しでもみなさんのお役に立てたら、と思いました!

参考にしてみてください!!

 

それでは!

hiko

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ヨガを通して心と体を整えていきましょう
自分の時間を作り、自分を大切にする日常を。

この記事を書いた人

渡辺妃子

全米資格E-RYT500・RPYT85保持者、瞑想指導者、ヨガ育成講師、2022年第一子誕生 医療従事者として勤務し慢性頭痛や肩こり、pms症候群など体調不良をきっかけにヨガをはじめる。 体調の緩和とともに心も緩和され、ヨガを探究。バリ島にてRYT200を取得しインストラクターへ転身。 出張ヨガ、スタジオレッスンや全国へオンラインレッスンを開催し、一児の母としてマタニティや産後のケアにも携わる。 2021年秋にRYT200専門の講師を担当。

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